映画と音楽とアイ・キャンディ
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Latter Days (2003)
2007年12月06日(木) 06:56
Latter Days (2003) 107分 米 subtitle:no CC:yes

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(監督・脚本)C.Jay Cox C・ジェイ・コックス  メラニーは行く!(脚本)
(音楽)Eric Allaman
(撮影)Carl Bartels カール・バーティーズ ライド・オア・ダイ(2003)

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モルモン教徒のデイヴィス(Steve Sandvoss)はアイダホからLAへやってきた

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クリス (ウェス・ラムジィ Wes Ramsey) はゲイでレストランでウェイターをしている。
見た目はゴージャスだが軽薄な性格で行きずりのセックスを楽しんでいる

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レストランのオーナーのライラ (ジャクリーヌ・ビセット Jacqueline Bisset やっぱり老けたね)

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デイヴィスを含む若い4人のモルモン教徒たちは何とクリスの向かい側のアパートに引っ越してくる

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ビールを持って挨拶に行くと「私たちは酒は飲まないんだ」、あきれるクリス

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早速仕事仲間にフリーキーな連中が引っ越してきたよ、と披露すると話は2週間以内にクリスが連中の一人と関係が出来たら(フェラとか)50ドル払うという賭けになってしまう
(ゲイに対して寛大というか何というか)

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クリスのターゲットはデイヴィスだ

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ある日、2対2でバスケットをするシーン。左は仕事仲間で良い友達のシジュリー (レベッカ・ジョーダンン Rebekah Johnson)彼女は歌手志望 、右はポール (あのミステリアス・スキンの ジョセフ・ゴードン=レヴィット Joseph Gordon-Levitt)、ジョセフがすごい小柄で華奢なのには驚いた

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さて、わざとか偶然かわからないが腰に怪我をしたクリスを部屋に運び込んだデイヴィスは手当をした後、クリスにキスをされそうになる。
これはデイヴィスにとって大きな出来事だった。なぜならデイヴィスもゲイで宗教的信念と自分のセクシャリティとの対立に悩んでいたからだ。
「僕の秘密を暴き出したんだね。へこんでしまったよ」
・・・いろいろ話した後
「君の人生で本当に信じているものを1つ言ってごらんよ」
クリスは I believe Ann-Margaret has never been given her due as an actress.
(女優のアン・マーガレットは一度も正当な出演料をもらったことがないと思ってるよ)
これを聞いてデイヴィスは
Look at yourself.
you'are so pretty and colorful on the outside,but on the inside, you're nothing but fluff.
(自分をみてごらんよ。 外見はきれいで華やかだけど、中身は軽薄で本当にくだらない男だ)

物事を深く考えず調子よく生きてきたクリスにとってちょっと衝撃的なデイヴィスの言葉だった

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さて布教活動に出かけるデイヴィスとポールだが、いつも目の前でドアを閉じられてしまう

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時にはこんな家庭に出会うことも

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デイヴィスが病院を通りかかるとライラが恋人の死に泣いているの出会う。ハンカチを渡して話を聞いてあげるデイヴィス。別れ際にライラは店を訪ねるよう名刺を渡す

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クリスはレストランの食事の配達でエイズの末期症状のキース (Erik Palladino)に会う。
以前は僕も君の様だったんだよ。
クリスも少しずつ変わっていく

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ある晩、クリスはポールが交通事故に会って動揺しているデイヴィスを慰めているうちキスをしてしまうが、

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しっかり帰ってきた3人に見られてしまう

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デイヴィスはアイダホに送られ、3人は引っ越しすることになる。
ポールからアイダホに行く飛行機がソルト・レイクで5時間の乗り継ぎ待ちをすると聞いて追いかける。
その晩関係を持つが翌日にはデイヴィスは姿を消していた

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家に帰ったデイヴィスは苦難の毎日だった。父親は顔を合わせない。母親はクリスから電話を拒否。デイヴィスは悪夢にうなされたり手首を切ったりする。そして治療施設に入院しゲイの治療を受ける。
ある晩ジュリーがTVで歌っているのを目にし歌の内容が自分とクリスのことだと確信する

LAのクリスを訪ねるがいない。ライラの店を訪ねクリスト再会する

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みんなに祝福される2人だった 。

(いや、なかなか見応えのある映画だった。とても丁寧に作られた映画で俳優陣もみんなうまい。先輩がデイヴィスにこんな事を言うシーンがある。音楽を聴いてはいけない、映画をみてはいけない、一人っきりになってはいけない、オナニーも許されない。大変な禁欲的な生活だ。またモルモン教徒はエルダー・ハモンとか呼び合ってファースト・ネームを使用するのは許されないのだそうだ。こんな中でゲイがいるとしたらそれこそ彼の苦悩は我々の想像を超えるものだろう。 アメリカの保守的な社会とLAのような闊達な社会の部分と対照的な部分も垣間見られる。
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Steveは長髪が似合うね。少しセリフ廻しに難があるのが残念。久しぶりに「おもしろい」映画だった。

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ジョセフ・ゴードン=レヴィット
2004/09 DVD)

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